オタク活動はもちろんだけど、実は映画鑑賞が趣味の1つ。
先日、【Lee Daniels The Butler(邦題:大統領の執事の涙)】を見ました。
2013年公開の映画で、日本では2014年に公開。アフリカ系アメリカ人のホワイトハウスバトラーの視点から見る映画。
初っ端から白人の主人に暴行される母親、目の前で射殺される父親。その後の人種差別と戦う姿はショッキングでした。何度逮捕されても、何度痛い目を見ても諦めず“平等”を勝ち取ろうとする気力は、差別のない日本で生まれ育った凡人には想像もつきません。
初の黒人の大統領が誕生したり、現在アメリカの人種差別の印象はわたしにとって薄いものとなってます。
ですが、初めてニューヨークに行った時にまだ人種差別は無くなっていないことを目の当たりにしました。
まだまだ解決には程遠い人権問題です。
日本人思考だと、人種差別と聞くと白人と黒人と思いがちですが実際のところ日本人の、所謂黄色人種も差別の対象です。当時のアメリカにいたら行動の全てを制限され、反抗心を燃やせば殺されます。
肌の色だけで自由を奪われる世界なんて悲しいですね。
と、映画を見てダラダラ思っていましたが、わたしはホワイトハウスという存在に並々ならぬ憧れを抱いているのでホワイトハウスの中ってこんな感じなのかーとワクワクした瞬間もありました。
ホワイトハウスの見学って、確かふつうの日本人は参加できないんじゃなかったかなー。アメリカ国籍の人かホワイトハウス関係者じゃないと入らなかった気が。
いつか行ってみたい!!!!ワシントンD.C.!!!!
アメリカってなんでこんなに魅力的なんだろう。
あー次アメリカに行けるのはいつになることやら…(p_-)
【Lee Daniels The Butler(邦題:大統領の執事の涙)】を見たっていうことだけを残したいブログでした。ちゃんちゃん