小学校低学年くらいの時から今まで、ずっとずっと大好きで大切なマンガは鋼の錬金術師。
少女漫画も読んでいたけど大きくなるに連れ手放してきましたがハガレンだけはずっと手元に全巻あります。
そして実写映画化を記念して開催されているハガレン展。
やっと時間を見つけられたので行ってきました!
⚠️ちょっとネタバレ含みます
一部エリアでは撮影が許可されていましたが、一眼レフやデジカメは禁止、携帯電話やスマートフォンでの撮影のみ。
会場に近づくと懐かしいエルリック兄弟の声…!
音声ガイドも購入し、エルリック兄弟とともに原画を見て回ります。
原画だけではなく、映像を楽しめるエリアや、まるで自分が錬金術を使っているような感覚になる演出があり、大大大満足!!!!!
グッズは、やっぱり欲しいと思っていたものは完売。それでも悔いのない気持ちにさせてくれるハガレン展。
音声ガイドをちょっと詳しく話すと、原画を見ながらエルリック兄弟が「ああだったね、こうだったね」と思い出を話してくれるんです。
原作内でエルリック兄弟が目にしていない瞬間、例えばブラッドレイがホークアイに「妻だけは自分で選んだ」と話した瞬間。こういったシーンは「ホークアイ中尉から聞いたんだけど…」といった感じで語られていきます。
定番のチビネタあり。
アルがエドを冷やかしたり、兄弟がケンカしたり音声ガイドは本当にオススメです!!!!
わたしが涙を堪えるのに必死だったのは2回目の映像終わり。映像が終わってカーテンを開けると目の前に飾られた特大のエルリック兄弟とウィンリィのあのショット。
最高の演出です。
高校生の頃、ガンガンで最終話が連載され、読みながらインクがにじむほど涙を流したときの感情が込み上げてきました。
アニメも少しだけ取り上げられており、絵コンテ(っていうんだっけ?)が展示されてました。
アニメは一期の大ファンなので久々に映像を見てテンションが上がりました。二期は画が好きになれなくて最後の方しか見てませんでした…声優も兄弟以外は変化が多くて慣れなかったというのもありますが…。
ハガレンファンなら行く価値ありです!!!!
わたしは本当にハガレンが好きで、USJでアトラクションになった時はもちろん行きましたし、代々木でのイベントも行き、その頃はよくアニメイトにも行ってました。アニメ雑誌も買いまくってました。
ハガレンはこれからも大好きな作品です。
だから、映画化に対しても否定派ではありません。山田涼介くんを起用し、ある程度の動員を見込めた上、映画化きっかけでこうやって原画展が開催できたりする。
アニメの映画はシャンバラもミロスも数回観に行きましたが、これは一回しか観ないだろうなぁとは思ってますが😐
映画化したからって、わたしの大好きなハガレンはハガレンのまま。それだけでいいのです。
ですが、ひとつだけ許さないことがあります。
ハガレンファンだと言っている本田翼さんのウィンリィ役だけはどうしても許せません。なぜ茶髪????茶髪のウィンリィはもはやウィンリィじゃないです。ファンなら、本当のファンならね、叩かれるとわかっている実写化なんだからせめて見た目は近いものにしろと。誰の意向だか知りませんが、制作側の都合ならファンである本田翼さんが声を上げるべきですし本田翼さん側の都合なら降板させるべきですね。
本当に残念でなりません。
主題歌はMISIAさんということで。ラルクファンとしてはちょっと期待してましたが…😞
だらだら書いてしまいましたが、とにかく!ハガレン展!素晴らしいです!!!!
ありがとう!